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葛飾区金町|葛飾にいじゅくクリニック|一般内科の他皮膚科、日曜日診療
診療科目 内科/消化器内科/皮膚科/泌尿器科/
在宅診療/健診/予防接種
診療日)月曜日、水曜日~日曜日(祝日も診療)
休診日)火曜日、木曜日午後
平日 夜19時 / 土曜 日曜 祝日14時※まで
診察受付は終了15分前まで ※休日当番日は16時半まで
JR・京成金町駅より徒歩10分
(住友不動産販売とクオール薬局の間の自動扉が入口)
〒125-0051 東京都葛飾区新宿6丁目2-15
健康診断、美容点滴、ピーリング、各種ワクチン(新型コロナ・インフルエンザを除く)をご希望の方は必ず電話にてご予約をお願いします。

過活動膀胱の症状
・トイレが近い
・トイレが我慢できない
・尿が漏れる

過活動膀胱の原因
膀胱は伸び縮みするゴムの袋のようなもので、尿がたまってくると膀胱内の神経が反応し脳に伝わることで尿意を感じます。加齢とともに膀胱の伸び縮みが鈍くなっていくことで排尿障害が生じます。また膀胱内にあまり尿がたまっていないのに膀胱内の神経が反応してしまい尿意を感じてしまいます。そうすると尿があまりたまっていないのにトイレに行きたくなるがトイレに行ってもあまり尿がでない、トイレにたどり着くまでに漏れてしまうということが起きてしまいます。男性の場合は前立腺肥大症が原因であることが多いですが女性は加齢によることが多いです。女性は男性と比べて尿道が短いですので尿もれ症状を伴うこともあります。

過活動膀胱の診察
まずは尿検査で膀胱炎などの尿路感染がないか、エコーで膀胱に腫瘍や結石などの異常がないか、残尿はないか確認します。日常生活において排尿日誌をつけることで飲水量が多くないか、どのくらいの頻度でどのくらい排尿しているのかを客観的にチェックすることができます。

過活動膀胱の治療
治療としてはまずは薬物療法になります。β3作動薬が比較的副作用が少なく使いやすいですがその他に抗コリン薬も使用できます。どちらも膀胱の収縮をおさえ膀胱を弛緩させることで膀胱内容量を広げて尿の間隔を延ばせます。その他にも漢方薬での治療、膀胱訓練、骨盤底筋体操での治療も有効です。
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